インターネット回線網システム(Word Wide Web)はその名の通り、クモの巣(Web)と呼ばれ、ヤフーの検索エンジンの開発コードを開発者のジェリー・ヤン(現、米ヤフーCEO)はスパイダーと読んでいたため、私は勝手にヤフーを「スパイダーマン」になぞらえました。
それに対応し、マイクロソフトはOS(基本プログラム)のWindowsや文書作成、表計算ソフトなど世界のシェアを90%以上占めるソフトウエアの巨大企業であるため、「スーパーマン」になぞらえ、ブログに書きました。
MSのヤフー買収提案
【参考 日本の検索サービス市場について】
そして、3ヶ月間の攻防の末、5月3日にマイクロソフトは買収提案を撤回すると発表しました。従いまして、世界中が注目していた買収劇「スーパーマン対スパイダーマンの戦い」の結末をブログに書くことにしました。
しかし、拒否され、その後、提示額を2ドル上げ、
1株当たり33ドルで総額475億ドル(5兆590億円)
1株当たり33ドルで総額475億ドル(5兆590億円)
ヤフーの要求
1株当たり40ドルで総額576億ドル(6兆1340億円)
1株当たり40ドルで総額576億ドル(6兆1340億円)
その後、1株当たり3ドル引き下げ、歩みよる。
1株当たり37ドルで総額532億ドル(5兆6660億円)
1株当たり37ドルで総額532億ドル(5兆6660億円)
しかし、マイクロソフトは4ドル差の計57億ドル(6070億円)を上積みすることは経営に響き、かと言って、敵対買収すればヤフーの人材流出が進むことになるため、買収を断念したと言われています。