
今日2月11日は建国記念日です。720年に完成した『日本書紀』によると初代天皇・神武天皇が紀元前660年2月11日(陰暦の辛酉年春正月庚辰朔)に即位したと記録されていることから、2月11日が日本国の誕生日となりました。
【陰暦】
【年 : 辛酉(かのととり, しんゆう)】、
【月 : 正月】、
【日 : 庚辰(かのえたつ, こうしん)、朔=新月=1日】
紀元前660年から通算すると2026年は日本国が誕生して2686年経っており、紀元2686年になります。
日本書紀が完成した平安時代の720年ですら国の誕生から既に1380年も経っていたことになります。
紀元2686年2月11日の今日(新暦2026年2月11日)は二十四節気の始まり、第一節気「立春(2月4日から2月18日)」の旧暦(太陰太陽暦)の正月節に入っています。
そして、紀元2686(2026)年2月17日には旧暦の新年令和八年正月一日を迎えることになります。

既にデパートやコンビニでは縁起物として恵方巻の販売キャンペーンをやっていますが、旧暦の天保歴を使っていた江戸時代の初詣は恵方(えほう)参りと呼ばれ、恵方にある神社仏閣にお参りしていたといいます。
恵方(えほう)とは幸福をもたらす「歳徳神(としとくじん)」が宿る方角を言います。しかし恵方は四つあり、毎年変わります。その4つの方角は甲(きのえ)の方角の東北東、庚(かのえ)の方角の西南西、丙(ひのえ)の方角の南南東、壬(みずのえ)の方角の北北西です。
2026(令和八)年は肥利太衛門作成の西暦恵方対応表から西暦の下1桁は6となり、恵方は「南南東」となります。

二十四山表を見ると南南東が巳(み)と午(うま)の間の丙(ひのえ)方角「南南東」に歳徳神(としとくじん)が座し、恵方(えほう)になります。