変わらぬ人気のクレイモデルアニメ「ウオレスとグルミット」

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先日、山口宇部から羽田に向かうJALの機内の座席に備わっていたカタログ雑誌に「ウオレスとグルミット」のアニメグッズが載っており、好きなキャラクターであることを思い出しました。

 

ウォレスとグルミットは、イギリスにあるアードマン・アニメーションズのニック・パークが制作した粘土細工人形のアニメーション映画です。登場するキャラクターはクレイ(粘土)つくられた人形を少しずつ動かし撮影し、アニメーション映画に仕立て上げます。

 

アードマン・アニメーションのホームページやその他の資料を見て以下に「ウォレスとグルミット」について超概略まとめてみました。

 

初めてウォレスとグルミットたちが登場したのはチーズを求めて月に行く物語でニック・パークが美術学校の卒業制作として作り始め、完成まで6年もかけて作ったそうです。このアニメいきなり1990年のアカデミー賞短編アニメーション部門最優秀賞ノミネートされ、同年ヨーロッパで開催された2つの映画際でグランプリを獲得しました。

 

その後、ニワトリだと思われてはいるが実は赤いゴム手袋を被った泥棒ペンギンのマッグロウが巻き起こすアニメサスペンスコメディーが1993年と1994年に同様にグランプリを獲得、1994年アカデミー賞短編アニメーション部門最優秀賞受賞しました。

 

そして、ウォレスは毛糸屋のウェンドレンに恋をしたり、ウェンドレンの父親がウェンドレンのために作ったペット犬や羊のショーンが登場してくるアニメ「ウォレスとグルミット、危機一髪」が1996年のヨーロッパやサンフランシスコの映画祭でグランプリを獲得、1996年アカデミー賞短編アニメーション部門最優秀賞受賞しました。

 

その後も数々のグランプリを受賞したアニメ映画で十年を経た現在も人気があります。

 

私は数年前に初めて山崎パンのぷっちんプリンのコマーシャルに出てくる「ウオレスとグルミット」を見ていっぺんで気に入りました。

 

まだ、「ウオレスとグルミット」のアニメーション映画を見てはいませんが登場するキャラクターを模倣して描いてみました。