太陽歴の本日2024年11月6日は太陰太陽暦(旧暦)では九月中「第十八節気 霜降」の最後の日の十月七日で秋は終わります。
明日の西暦11月7日(陰暦十月八日)からは十月節「第十九節気 立冬」で、この日から冬が始まります。
太陰太陽暦 の太陰暦(月の満ち欠け)の月で区切る場合は「正月~三月」を春、「四月~六月」を夏、「七月~九月」を秋、「十月~十二月」を冬となりますが、季節を知る太陽の運行すなわち「節月」で区切る場合は立春・立夏・立秋・立冬が季節の始まりとなります。
太陰太陽暦と太陽暦では約1か月のずれがありますので、旧暦の季節は西暦に置き換えると「2月~4月」が春、「5月~7月が夏、8月~10月が秋、11月~1月が冬と呼んでいたことになります。
分類 春 夏 秋 冬
暦月区切り 正月~三月 四月~六月 七月~九月 十月~十二月
現代対応 2月~4月 5月~7月 8月~10月 11月~1月
節月区切り 立春~穀雨 立夏~大暑 立秋~霜降 立冬~大寒
気象学的季節 3月~5月 6月~8月 9月~11月 12月~2月
天文学的季節 春分~芒種 夏至~白露 秋分~大雪 冬至~啓蟄
(参考:国立天文台 暦要項)