1月の模写絵「広重の東海道五十三次之内日本橋」

イメージ 1

 
明けまして
おめでとう
ございます。
今年もよろしくお願いします。

 

今年は葛飾北斎喜多川歌麿とならぶ浮世絵師の一人歌川広重(または安藤広重)の絵の中から毎月1枚選び模写しようと思います。

 

1月は東海道五十三次の出発点の日本橋を描いた絵を模写しました。

 

【参考】
広重は1797年(寛政9年)幕府の火消し同心に生まれ、青年時代は幕府の役人として生活し、後半は浮世絵師として「東海道五十三次」、「名所江戸百景」、「浪速名所図絵」、「近江百景」などを世にだし有名になりました。そして、明治維新の10年前の1858年(安政5年)に61歳で没しました。

 

広重の家は幕府の火消し同心でしたが同じ頃、池波正太郎の小説「鬼平犯科帳」でお馴染みの「火付け盗賊改め」(火盗改:かとうあらため)長谷川平蔵が活躍したと言われています。長谷川平蔵は実在の人物だったそうです。(「広重 花鳥短冊傑作集の解説」、読売新聞社

yaseta.hateblo.jp