「酒井抱一の十二ヶ月花鳥図貼付屏風」もどきカレンダーの作成

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山形県米沢市に住む親戚はI社のカレンダーを気に入り、毎年送っていますが今年は依頼するのを忘れて昨日気づきました。仕事収めまで後1日前の昨日、会社のMさんに無理にお願いし、送っていただくことにしました。

 

気に入ってもらえるかわかりませんがお礼の意味を込めてMさんに自家製のカレンダーを送ると約束しました。12月1日にカレンダーに載せる絵が12枚揃いましたが10月に作成作業したまま中断していましたので再開しました。

 

私のカレンダーの絵は江戸時代後期の絵師「酒井抱一」が描いた「十二ヶ月花鳥図貼付屏風」の一月から十二月の絵を毎月1日にその月の絵を模写してブログに載せてきました。

 

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十二ヶ月花鳥図十二月
 
 
酒井抱一は江戸時代前期の俵屋宗達、中期の尾形光琳の流れをくむ江戸時代後期の絵師です。

 

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かきつばた図屏風を描いた尾形光琳酒井抱一
 
息子に作成作業中のA4版のカレンダーを見せたところスケージュールやメモを記入するスペースがなく使い物にならないと言われていました。

 

絵については私の漫画チックの絵は自分では良いと思っていますが世間ではそれほど受けていません。せめて身内はと思っていましたが息子にも受けないようで少し気落ちしています。

 

作成作業中のカレンダーの作成
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 昨日の夜、日付の枠を拡大しメモ用スペースを作り、絵と日付をレイアウトして改良型のカレンダーを作成しました。基本のレイアウトは既にあり、標準日付を記入して書式で日付と曜日を表現できるので改良はそう難しくなく、2時間弱でできました。
むしろ、全体のバランスや微調整に今日の午前中同じくらいの時間を費やしてしまいました。

 

息子が正月帰ってきたら意見を聞き、さらに改善し、Mさんや応援してしてくれている故郷の人や友人・知人にあげて使ってもらおうかと思っています。カレンダーを綴じる材料はこれから購入するのであげるのは年明けになりそうです。