注目されている個人用無線LANとしてのUWB(Ultra Wide Band)

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3月初めパソコンを購入そして3月末「Bフレッツひかり」に変え、有線LANによるインターネットをできるようにしました。

 

パソコンに無線LANの子機が内臓しているということだったのでパソコン購入時に無線LANアクセスポイントである機器「BUFFALOのAir Station」も同時に購入していました。その後、無線LANの設定を試みましたが、知識不足でインターネットに接続できず、現在も無線LANできていません。折りをみて再挑戦しようと思っています。

 

最近、個人用無線ネットワークまたは個人用無線LAN(Personal Area Network)であるPANが注目されているとテレビが伝えていました。PANの技術として現在、赤外線、ブルートゥース、非接触ICがありますが特に注目を浴びているのが「超広帯域無線」(UWB:Ultra Wide Band)という技術だそうです。

 

【参考】
構内通信網:LAN(Local Area Network)(これまでの主流は屋内での有線によるクライアントサーバーシステム)

yaseta.hateblo.jp

広域通信網:WAN(Wide Area Network)携帯電話、(これまでの主流は各企業の本社・支店を含む有線のコンピュータネットワーク)

 

赤外線無線通信:テレビなど家電製品のリモコンなどに利用。IrDA(Infrared Data Association)は赤外線を利用した短距離無線通信の規格
 
ブルートゥース:オーデオ機器とレシーバの通信、パソコンとプリンタ等に利用。スウェーデンエリクソン社が開発した無線技術であり、無線通信規格のひとつ。10世紀にノルウェーデンマークを統一した「ハーラル1世(青歯王)」にちなんで名付けられた。BluetoothのBlueは青、toothはteeth(歯)の複数形。

 

接触IC:改札機器とスイカパスモ等に利用。カードの内部にアンテナを持ち、外部の端末が発信する弱い電波を利用してデータを送受信するICカード

 

【UWB(Ultra Wide Band:超広帯域無線)】
広い周波数帯域の電波を利用して高速な無線通信を行う技術。それぞれの周波数帯に送信されるデータは微弱な電波なので、同じ周波数帯を使う無線機器と混信することがなく、消費電力も携帯電話の100万分の1と少ない。位置測定、レーダー、無線通信の3つの機能を合わせ持っており、極めて独特な無線応用技術。(IT用語辞典など参照)