父の三回忌と阿弥陀如来

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昨年の7月9日に父の一周忌と母の三回忌の法要を行いました。そして、今年の6月24日に父の三回忌の法要を行いました。

 

【父の一周忌と十三仏

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通常、49日に閻魔大王により極楽か地獄に行く判定されます。(詳しくは極楽、地獄の他、人界、修羅、畜生、餓鬼の6つの世界「六道」があり、生き物は死ぬとこの六道のいづれかに生まれ変わるといわれます。これが六道輪廻(ろくどうりんね)と言われています。)

 

49日をすぎて六道のいづれの世界に行けないものが亡者となってさまよい、この後、教育担当の仏さまがこの亡者を世界に行かせるか裁きます。

 

一方、極楽行きが決まった故人は一人前の仏さまになるため、教育担当の仏さまから49日以降も講義を受けます。

 

今年で三回忌の父は10人目の仏さま「阿弥陀如来」に講義を受けることになります。

 

マンガは阿弥陀如来が降りてきているところを百カ日の観世音菩薩が見守っているところです。そして、そのそばを、生前、あくどいことをやった新入りの死者に拷問を加えるため、地獄の鬼たちが通っているのを描きました。