ブログやSNSの活用について

イメージ 1

「日記風簡易ホームページ」の「ブログ」や「会員制ネット交流サービス」の「SNS」は一般の利用からビジネスへの活用へと広がっています。

ブログの仕組みを使って、新製品用のサイトを作ったり、映画、音楽、演劇、などの撮影や興行サイトなどをつくり、宣伝や販促への利用が拡大しています。

SNSは専門性や趣味嗜好が同じ人が集めるなど会員が限定して運営ができるので、企業や会員が互い質の良い情報が得られることになり、利用が拡大しているようです。

ブログもSNSもその使い方が日毎に進化しており、それに適用するアプリケーションも開発されています。

現在、社内イントラネットグループウエア掲示板、スケジュール管理など)を維持・運営しているが、ブログやSNSの利用の仕方によってグループウエアの代替できるのではないかと思います。

以前、OB会の人からホームページ(HP)を作って欲しいと頼まれましたが、作成したHPの不具合の修正、追加・改善やトラブル処理を長期に渡ってやる維持管理が大変なので辞退しましたが、ブログやSNSを使えば、維持管理は軽減できますので、利用可能かどうか調べてみようと思います。

【参考】

【ブログ】(Blog、またはウェブログWeblog

「日記風簡易ホームページ」で個人などの生活、仕事、趣味、生涯学習などを綴った日記や雑記を写真や絵を入れ、作成し、ネット上に公開したものである。

他のブログとトラックバックしたり、訪問者が意見や感想を書き込み交換できるなど、情報の発信とコミニュケートが手軽にできるようになった。

無料でサービスするプロバイダー(仕組みを提供する会社)が数多く出現し、誰でも手軽に開設・運営でき、ホームページより情報の更新速度が早く、コミュニケートもでき、急速に利用が拡大している。

Googleの「にほんブログ村」、Yahoo!の「Yahoo!ブログ」、gooの「gooブログ」、Niftyの「ココログ」などがある

SNS】(ソーシャルネットワーキングサイト : Social Networking Site)

基本機能はブログと同様の「会員制ネット交流サービス」で利用者の紹介がないと入会できず、基本的に名前や顔写真が公開されるので、新たな友人関係を広げたり、ビジネスなどに広がっている。

会員の素性が分かっているため、ブログに起こり得る無責任な発言や誹謗中傷の記事は少なくなる。

ミクシィの「mixiミクシィ)」、Googleの「Orkut」、Yahoo!の「Yahoo!Days」などがある。

トラックバック

自分が他人のブログを見て、これを参考にしたい場合、自分のブログにリンクを張り、互いにアクセスできるようにすること。

Web上の共通したテーマのリンクが設定されるため、トラックバックをたどっていくことでさまざまな意見を簡単にしることができる。