参加者は２００～３００人位で小中学生が多く、一般成人の参加者は２０数名程度で、６０・７０代男子２５ｍ自由形は私と他６０代１名、７０代2名の４人でしたが男子１００ｍ自由形は４０代１名、６０代の私とわずか２名でした。
初めての競泳ですが、飛び込みスタートはフォームが悪くとも我流でやればできると思い、順位に固執せず、自分のペースを守れば泳ぎきれると思いました。しかし、実際に競技をやってみるとそんな思いは頭から吹っ飛んでしまい、惨憺（さんたん）たる結果になりました。
２５ｍは距離が短く、スタート台を使用しなかったのでなんとかこなしましたが、１００ｍ自由形は飛び込みが失敗し、ゴーグルがズレ、水が入り、前が見えずあせりました。
自分のペースを守るはずが飛び込んだ瞬間、真っ白になり、力まかせで泳いでしまいました。さらに、隣の競泳者からの波で時々、息ができなく苦しくなり、５０ｍ過ぎると力が続かなくなり、ペースがガクッと落ちてきました。
７５ｍ過ぎになると手が思うように上がらず、ゴール１０ｍ前付近では疲れ果て、息も絶え絶えでよれよれのゴールでした。
練習と大会本番ではまったく違い、「武者修行」どころか「ムチャ修行」でした。今後は「①．本番でも自分のペースを守ることができるようにする。②．飛び込み台の角度や高さが変わっても確実に飛び込みをできるようにする。」を目標に練習することにしました。
個人競技と２００ｍリレーに出場した「柏洋スイマーズ梅郷」の会員４人の方と知り合いになり、大会終了後、一緒に昼食を食べながら、水泳や趣味などについて情報交換しながら、楽しく、話ができました。
不本意な結果でしたが知り合いができたことと目標ができたことは収穫でした。
