2008年8月8日(金)午後8時(日本は午後9時)、現代の発光技術のLEDを装備した古代の正方形の太鼓を2000人の奏者が叩き、電光掲示板のようにカウントダウンして北京オリンピックの開会式が始まりました。
中国が共産化してからは論語など優れた中国古典は廃れたのかなと思っていましたが私が知らないだけでしっかり受け継がれていることがわかりました。
北京オリンピックは中国の3000年の歴史をPRし、さらに経済成長を続け、中国人のプライドを取り戻す絶好のチャンスとして国を挙げて力を入れているようです。