生涯現役の日野原重明さんと三國連太郎さんの対談

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もうひと月前になりますが9月14日の朝のNHKテレビで日野原重明さんと三國連太郎さんの対談を視聴してお二人の老人パワーに感服し、いずれブログに載せたいと思ってメモしてました。
(番組は「生活ほっとモーニング」「この人にトキメキっ!」の日野原重明三國連太郎の特別対談でした。)

 

日野原さんといえば数年前90歳を超えてから「生き方上手」という本を出版したちまち100万部を売り上げ超有名になりました。
この10月で御歳96歳になりますがまだ現役の医師としてバリバリ活躍しておられ、そのバイタリティとエネルギに圧倒されました。

 

一方、映画「釣りバカ日誌」のスーさんこと三國連太郎さんは84歳でこの方も現役で活躍されています。

 

日野原さんはエスカレーターやエレベータに乗らず階段を使い、三國さんは1日おきに2時間歩いており、食事についてもそれぞれ自分流で気を配っているそうですがここまでならたいていの人はやることはできると思います。

 

しかし、お二人は高齢でありながら仕事の第一線に立ち、しかも一流の仕事をされており、その姿が人々に影響与えあのような老人になりたいとう見本を示しておられるところが普通の人と違うところであり、敬服の念を抱かざるを得ません。

 

日野原さんは毎朝、新聞4紙に目を通し必要な記事をチェックし、コピーし、分類整理し、保存しています。それを何十年と続け、現在は3つの部屋を使うほどの量になってしまいました。それらは講演や執筆活動の参考資料として使っているとテレビで紹介しました。

 

講演は一年間で何十回とやっておられるそうですが数年分の講演会用の資料が整理されているのにはびっくりしました。

 

生涯現役で最後まで学び続けるというお二人の語り合いが印象的でした。