OB会の会報の編集委員をやっていますが、来年4月発行の会報の編集責任者になりました。
全国の7支部から原稿管理表とともに原稿、写真がメール、郵送、持参等の手段、媒体を使い本部に締め切りの12月下旬までに送られてきました。
原稿管理表がありますので、手順を踏んでやれば、受付状況などが把握できるようになっていますが、不慣れ点とメールで小分けされ送られてきた原稿や写真の分類、整理に手間と労力がかかり、未着原稿・写真の有無の確認、原稿の受付の連絡などに遅れが生じています。
これら作業の省力化、効率化の一つの方法としてヤフーのオンラインアルバム/ブリーフケースサービスを使って各支部側の原稿・写真の入力、本部側の収集、管理できないか先ず自分でテストしてみました。
このサービスは誰でも利用でき、システムの開発作業は全く不要です。そして、最も重要なことはこのサービス(アプリケーションシステム)の維持管理はヤフー側がやってくれるので我々は利用方法だけに徹すればいいわけです。
個人で基本的な使い方をする場合はすぐにでも利用できます。グループで使う場合は利用のための仕組み、利用のルール、操作要領などを作る必要があります。利用料は基本的には無料です。
【原稿の収集・取り出し・編集のための利用の例】
(1)インターネット上に共通の保管庫としてオンラインアルバムとブリーフケースを作成する。
(2)ブリーフケースの第2階層に各支部フォルダを作成し、各支部編集委員に原稿管理表、原稿、写真を入力してもらう。
(3)ブリーフケースは本部・各支部編集委員等は追加、削除、取り出しを可能にする。一般には非公開とする。
(4)アルバムの第2階層に各支部アルバムを作成し、原稿用に校正された写真を登録する。
(5)本部編集委員は写真の追加・削除・取り出しを可能にし、他のメンバーは閲覧のみにする。
(6)さらに、ブリーフケースに第2階層に各支部校正済フォルダを作り、本部編集委員は校正した原稿を保管し、編集作業を進める。
(1)インターネット上に共通の保管庫としてオンラインアルバムとブリーフケースを作成する。
(2)ブリーフケースの第2階層に各支部フォルダを作成し、各支部編集委員に原稿管理表、原稿、写真を入力してもらう。
(3)ブリーフケースは本部・各支部編集委員等は追加、削除、取り出しを可能にする。一般には非公開とする。
(4)アルバムの第2階層に各支部アルバムを作成し、原稿用に校正された写真を登録する。
(5)本部編集委員は写真の追加・削除・取り出しを可能にし、他のメンバーは閲覧のみにする。
(6)さらに、ブリーフケースに第2階層に各支部校正済フォルダを作り、本部編集委員は校正した原稿を保管し、編集作業を進める。
アルバムとして300MBをすべて使用する場合、普通の写真で250枚(1.2MB)~500枚(600KB)保存できる。
プレミアム会員(費用:月額294円)に登録することにより容量2GBを確保できる。
【保管庫作成とテスト】
ユーザーID(Yahoo! JAPAN ID)、パスワードを設定・登録し、Yahoo!フォトとYahoo!ブリーフケースを利用可能にし、保管庫としてオンラインアルバムとブリーフケースを作成する。
ユーザーID(Yahoo! JAPAN ID)、パスワードを設定・登録し、Yahoo!フォトとYahoo!ブリーフケースを利用可能にし、保管庫としてオンラインアルバムとブリーフケースを作成する。
写真を「友だちに見せる」で送信すれば、Yahoo! JAPAN IDを持っていない人も閲覧できるようになる。
特定の人にユーザーIDとパスワードを公開することにより、Yahoo!フォトアルバムやブリーフケースに原稿・写真を追加、削除、取り込みが可能になるが、欠点は、一つのユーザーIDと一つのパスワードでしか追加、削除、取り込みができないことです。
同時の編集ができないので、事前にメールで確認して操作をするルールを作るなど工夫する必要があります。
しかし、システムの維持管理不要でさらに費用も無料か月額が最大でも294円で、作業が楽になれば少々の制限はしかたないと思います。
現在、個人的なテストは終わったので、致命的な問題点がないか、次のステージに進む予定です。