ブログの無料について

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今年(2006年)1月より、ブログを始め、4ヶ月弱になりますが、ブログを初める前、無料で記事、写真を投稿でき、管理してくれるということが信じられませんでした。

何万のユーザーが投稿し、蓄積したら、その資源や維持管理費用は莫大なものになります。
その費用はどのようにして捻出するのか疑問になっていましたので、お試し期間過ぎると料金が発生するのではないかと思っていました。

しばらくして、googleやyahooは全世界のインターネット情報を数秒もたたないうちに検索するという検索エンジンを開発し、種々のサービスを始め、瞬く間にユーザーを広げ、これらウェブに広告を載せることによって収入を得ていることがわかりました。

個人個人が作成するブログの大部分は広告がありませんので提供者はこのマイナス分を、サービス全体の広告収入で補填するのだろうと思いました。そして、たとえ料金が発生しても、そう高いものにならないから心配ないだろうと思うようになりました。

YAHOOのブログを始めてみて、まったく無料なので、なにか得しているような気持ちです。YAHOOさんには感謝しています。

数日前の新聞にアメリカの地上波放送の4大ネットワークが無料で好きなときに好きなテレビ番組(ビデオ・オン・デマンド VOD)が見れるインターネット配信に本腰を入れ始めているという記事が載ってました。
昨年、テレビの広告収入は横ばいなのに、ネット広告は前年30%も伸びたからだそうです。

日本の民放キー局もテレビ番組のインターネット配信の実施を検討しているそうです。
これが、実施されるようになると、レンタルビデオやDVDの映画のイメージでいると、突然、コマーシャルが入ってきて、先送りができなくなります。いやでも、見るようになるいうことです。

現在、民放のテレビ番組は無料で見れるのは当然と思っており、コマーシャルを邪魔もののように思っていましたが、テレビ番組、ウエブサービス、VODなどはコマーシャルを見てもらうから無料に出来るのだと、あらためて認識しました。