千葉県野田市から山口県周南市までの旅

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3月18日は義母の49日法要で山口県山口市徳地に行くことになり、長男と羽田で待ち合わせ10時5分発山口宇部行のANA693便に乗り込みました。

飛び石連休の初日なので満席でした、私は窓側で翼の後ろなので見晴らしが良く、山口は雨が降っているそうだが、東京は良い天気で東京湾、京葉コンビナートがはっきりと見えました。

しばらくすると、富士山が真下に見え、山頂が雪で覆われすばらしくきれいでした。めったに見られない光景なので、写真に撮りました。
機内サービスのコーヒーを飲み、新聞を見ていたら、もう着陸しますというアナウンスがありました。
11時25分に宇部空港に着陸したので、正味1時間の飛行でした。

雨が降っていましたが、先週、ハワイ旅行に一緒に行ったばかりのT・Mさんが空港まで車で迎えに来てくれ、宿泊地の周南市まで送ってもらいました。

35年前、周南市にあるI社工場に勤務していたとき、本社出張は夕方7時の寝台特急「あさかぜ」にのり、東京駅に朝7時に着き、東京温泉で一風呂浴び、仕事をして、また寝台特急周南市に帰るということをしていました。
そして、大阪万博のころの山陽新幹線が開通した後も、しばらくやっていました。

東京駅から徳山駅までは山陽新幹線開通前と比べ、現在、大幅に短縮されたとは言え、新幹線で4時間30分から5時間かかります。やはり、歳をとってきたので、少々高くとも、乗り物に乗っている時間が少ないほうが良くなってきました。

千葉県野田市から山口県周南市まで来ましたが、そういうわけで、今回は遠くに来たという感じはなく、非常に楽な行程でした。