在りし日のエルビス・プレスリー

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数日前の新聞にエルビス・プレスリーの娘で歌手のリサ・マリー・プレスリー(38)が京都で結婚式を挙げたと載っていました。

エルビス・プレスリーといえば、1960年(昭和35年)、私が高校に入った頃、アメリカやヨーロッパの若者の間ではスーパースターになっており、日本でもロカビリーやロックンロールが流行して、人気上昇中でした。

私は音楽に対する感性が鈍いのかわかりませんが、プレスリーやその後、出て来たビートルズに対しても同じ年代の若者が熱狂していたほど、関心はありませんでした。

その後、社会人になって、ラジオのエルビス・プレスリービートルズの歌をカセットレコーダーで録音して聞いてその良さを感じたしだいです。

突然、1977年にエルビス・プレスリーは亡くってしまいました。42歳というまだこれからという時期でした。

新聞やテレビで大きく報道され、改めて偉大なスターだったのだと認識したことを覚えています。

ファンだった人からみれば、私にはエルビス・プレスリーを語る資格はないと言われるかもしれませんが、1977年9月号の所内報に載せた「ありし日のエルビス・プレスリー」のマンガをブログに再び掲載してみます。

そして、保存してあったエルビス・プレスリーの音楽テープ(カセットに手書きで「エルビス・オン・ステージ」と書き込んでいました)を探し出し、聞いてみました。あのころの生活のことを思い出し、ちょっと、ほろりときました。