義父の49日法要

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9月2日、山口市徳地堀で義父の四十九日の法要を行いました。家内の自宅で坊さんにお経を上げいただき、その後、お墓に行き卒塔婆を納め、納骨しました。そして位牌堂でお参りして終了して法要を終えました。

 

これで、四十九日の裁判官「薬師如来(やくしにょらい)」も最後の判決により「天上」行きました。他の人でそうでない者は別の世界である「地獄」、「餓鬼」、「畜生」、「修羅」、「人界」のいずれかにいくそうです。
しかし、どの世界にいくか決まらない故人は百カ日の裁判官「観世音菩薩」裁きを待ちます。

 

坊さんのお経に唱和するために渡された経典の中に「無常御和讃」という御詠歌がありました。

 

1.人のこの世のはかなさは 
  黄泉路(よみじ)に急ぐ 露の身の
  しばし仮寝の旅枕
  あわれ常なき世なりけり

 

2.昨日の人は今日はなく
  逢えば別るる世の習い
  夜半の嵐に散る花の
  もろきは人の命なり

 

3.遅れ先立つことあれど
  行きて帰らぬ旅ぞかし
  この身この世に救わずば
  いずれの世にか救うべき

 

義父の回想録「幻の盧溝橋事件」

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