小麦粉を練って板状にした生地に256種類のコアラのイラストをプリントし、空洞のあるビスケットを焼く技術を開発し、中にチョコレートを入れる様子をみました。
1984年12種類でスタートした「コアラのマーチ」はビスケットをかじると口の中にチョコレートが広がり美味しいと人気がでて、1988年には女子高生の間でまゆ毛のあるコアラのマーチ「まゆ毛コアラ」を食べると幸せになるといううわさが広がり大ブームになったそうです。
また、1991年には「盲腸コアラ」が幸せを呼ぶとブームになりました。
2007年の現在も根強い人気があり、絵柄も年々増え続け、286種類になり、1日150万個も製造しているそうです。