23年経ても根強い人気を持つお菓子「コアラのマーチ」

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6月6日の経済ニュース番組「オープニングベル」で今も根強い人気を持つロッテのお菓子「コアラのマーチ」の製造工場を紹介しました。

 

小麦粉を練って板状にした生地に256種類のコアラのイラストをプリントし、空洞のあるビスケットを焼く技術を開発し、中にチョコレートを入れる様子をみました。

 

1984年12種類でスタートした「コアラのマーチ」はビスケットをかじると口の中にチョコレートが広がり美味しいと人気がでて、1988年には女子高生の間でまゆ毛のあるコアラのマーチ「まゆ毛コアラ」を食べると幸せになるといううわさが広がり大ブームになったそうです。

 

また、1991年には「盲腸コアラ」が幸せを呼ぶとブームになりました。
 
2007年の現在も根強い人気があり、絵柄も年々増え続け、286種類になり、1日150万個も製造しているそうです。