土砂降りと稲妻を眺めながら露天風呂に入った伊香保温泉の旅

イメージ 1

会社を退職した同期の仲間6人で6月7日から1泊旅行で伊香保温泉に行ってきました。おおたかの森SCにあるJTBの担当Aさんに特別企画商品を紹介していただき、それに載っているサービスをフルに利用したため、お得な旅行ができました。

宿は武田信玄野戦病院として使われていたころの4百数十年前から続いている老舗旅館4軒のうちの1軒「岸権旅館」に泊まりました。

午後から雨という天気予報ですが、良い天気の中、14時30分から地元ボランティアの方に伊香保温泉の成り立ちや歴史を説明していただき、史跡や源泉を巡りました。16時30分過ぎ、ツアーを終え、旅館に着くと同時に雨が降り出しました。

露天風呂「権左衛門の湯」や「六左衛門の湯」そして大浴場「又左衛門の湯」をはしご湯しました。夜になると雨が激しくなり、雷が鳴り始めました。

夜10時頃、屋根つきの露天風呂「権左衛門の湯」に入り、土砂降りで稲妻が走り、雷が鳴る光景を見物しました。

仲間に上州出身者が2人おり、彼らは「雷は上州名物で度肝を抜くすさまじい雷がある。」と言い、我々にそれを味あわせてやりたかったなどと言っていました。

次の日の朝には雨は上がり、天気は良くなり、午前中、自然公園ウォッチングツアーができました。午後からは水沢うどん街道に行き、岡本太郎の作品の写真や絵が飾っている大澤屋で水沢うどんを食べ、水沢観音を参拝して帰りました。

宿ではゆったり、語らうことができ、また、ボランティアの方々にガイドしていただきながら温泉街や自然公園を散策でき、楽しい旅を味わうことができました。