2008年小田急新型ロマンスカー、千代田線乗り入れ決定

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週1回、H大の多摩キャンパスに通うため、流山おおたかの森秋葉原間で「つくばエクスプレス(TX)」を利用していますが更地だったおおたかの森駅周辺は高層住宅や戸建住宅が建設され始め、数週間たって気がつくと階数や戸数が増えています。

また、乗客も増加してくるのがはっきりと感じられるようになり、新聞の折込みもTX沿線の住宅や商業施設が増加しています。

わずか、3年前の2003年に野田市に戸建住宅を購入しましたが、その頃TXができることは頭になく、住宅購入の条件には入っていませんでしたし、ましてや、つくば万博の頃の1985年にTX構想がだされ、1994年にTXの建設が着手されたなど全く知りませんでした。

TX建設計画を早めに知ったからと言って私はその時、住宅購入の決断をしなかったと思いますが、TXの計画だけでなく、首都圏の私鉄等の建設計画などの情報を早めに知っておいたら、また違っていたかもしれないと思うようになりました。

そんな思いで新聞、テレビを見るようになっていたところ、今日のテレビ東京で私鉄・JRの相互乗り入れ計画のニュースを伝えていました。

相互乗り入れ計画
2007年度 東京メトロ13号線 - 東武東上線・西部池袋線
2008年度 小田急ロマンスカー - 東京メトロ千代田線
2009年度 阪神西大阪線   - 近鉄奈良線
2012年度 東京メトロ13号線 - 東急東横線
2015年度 相鉄本線      - 東急東横線・JR横須賀線

HPをみると地下鉄東京メトロ13号線は建設中で開業は2008年6月となっていました。(渋谷---新千駄ヶ谷-新宿三丁目-----池袋)

テレビで説明していましたが、小田急ロマンスカー東京メトロ千代田線の乗り入れは箱根方面の旅行が便利になります。千代田線は千葉県の柏市まで来ていますので柏からロマンスカーで箱根方面まで乗り換えなしで行くことができます。

新型のロマンスカーを発表し、旅行客だけでなく、全席指定で平日は朝、夕方~夜間運行し、通勤客を増やす話をしていましたが、いずれ、箱根方面の沿線に大型住宅地域を造り乗客数の拡大を狙うと思われます。

環境が良いところに住み、少々遠くても、少し高いお金を払い、座って朝食をゆっくり食べ、新聞や携帯テレビを見て通勤でき、帰りも指定席なのでリラックスでき、仕事や読書もできます。

もし、私が現役だったら、満員電車で1時間の通勤よりも、都内より安く、環境の良い場所に家を建て、お金を出して2時間位ロマンスカーで通勤するほうを選びたいと思いました。