2006年W杯優勝決定戦フランス対イタリア戦はベルリンの五輪スタジアム10日の日本時間3時にイタリアのキックオフで試合が開始されました。
前半7分ペナルティーエリア内でフランス「マルダ(7番)がマテラッツィ(23番)に倒されフリーキックを獲得しました。
ジダンの右足からのシュートがクロスバーに当たりゴールとなり、フランスが1点先制しました。
前半19分、イタリアピルロ(21番)の右コーナーキックをマテラッツィ(23番)がヘディングシュートし、ゴールを決め、1ー1の同点とりました。
このまま、1ー1で前半を終了終了しましたが、後半に入って、お互いシュートをするが、点に結びつかず、30分の延長戦にはいりました。
延長戦で一進一退の攻防を続ける中、後半5分突然ジダン(10番)がマテラッツィ(23番)に頭突きをしたとしてレッドカードを貰い退場処分になりました。
突然の出来事にテレビを見ていて、びっくりしました。
その後の試合はお互い一歩も譲らずそのまま1ー1で延長戦終了し、PK戦となりました。
PK戦はフランスの2人目トレゼゲ(20番)がクロスバーを直撃し、失敗しました。それ以後、失敗がありませんでしたが、イタリアが全員成功したのでフランスの最後のキックを待たずに5-3で敗退してしまいました。
イタリアは24年ぶり、4回目の優勝を勝ち取り、1ヶ月間の熱戦の幕は閉じられました。