【世界の累計感染状況】
5月21日 累計感染者 505万人、累計死亡者33万人
7月 7日 累計感染者1123万人、累計死亡者53万人
8月24日 累計感染者2338万人、累計死亡者81万人
10月5日 累計感染者3506万人、累計死亡者104万人
11月6日 累計感染者4852万人、累計死亡者123万人
【ヨーロッパの感染状況】
ヨーロッパでは、コロナ感染のリスクを抱えながら6月、経済活動を再開しました。
外出制限解除とバカンスなどの影響で8月下旬から感染者が徐々に増加し、気温・湿度が下がり始めた10月から感染が急拡大しています。
特に、フランスは1日感染者数6月、7月300人~800人でしたが8月2000人~4000人、9月7000人~1万人、10月には1万人~3万人、11月4万人と急拡大し、特に大都市パリなど深刻な事態になっています。
【アメリカの感染状況】
2020年11月7日のニュースによるとアメリカ大統領選挙は民主党のジョー・バイデン前副大統領(77)は接戦州ペンシルベニア州を制し、当選に必要な選挙人270人を超えたことで、共和党のドナルド・トランプ大統領(74)を抑え、勝利を確実にしたと伝えました。
バイデン氏は7日夜、地元デラウェア州で勝利宣言し、国内の分断の修復とコロナ感染拡大を防ぐ対策を実施する方針を示しました。
一方、郵便投票に不正があったと主張するトランプ現大統領は敗北宣言を拒み、法廷闘争を実施する方針を示しました。
アメリカの1日のコロナ感染者は6月、2万人~3万人、7月から10月前半まで4万人~5万人で高い感染者数を維持しながら顕著な増加はなく推移してきましたが、10月後半から急拡大しています。
10月後半16日間の1日のコロナ感染者平均は7万人そして11月の6日間平均は9万人、11月6日単日の1日のコロナ感染者は12万6403人と深刻な事態になっています。