原油価格の指標「WTI」も7月の半値以下の69ドルになったが景気の先行きは?

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 ダウ平均株価の下落に伴い、原油価格も下落していましたがここ数日間に世界的な株価暴落で世界的に景気後退の見通しが強まっているとして10月16日のニューヨーク・マーカンタイル取引所原油先物WTI原油の価格も70ドルを割る69.85ドルと7月の145ドルの半分の価格になりました。

 

参考 昨年までの原油価格推移

yaseta.hateblo.jp

原油市場につぎ込んでいた中東などの投資家が現金に換えようと売りに入り、下がっていましたがここにきて一気に下落しました。原油価格の下落で日本経済にプラスにならないのでしょうか。

 

メディアなどは株の暴落でいよいよ日本の景気の悪化が現実味をおびてきているといっており、憂鬱になってきました。

 

【参考】
ダウ平均株価はYahoo!FINANCE、日経平均株価はYahoo!ファイナンスからのデータを使用しました。

 

これらのデータを日付でマッチングしてEXCELで作成してみました。

 

WTI価格と為替は東京工業品先物取引所の原油先物価格のデータを使用しました。ただし、10月16日のデータのみ毎日新聞の記事から拾いました。

 

その後、東京工業品先物取引所の原油先物価格のデータに置き換え、さらに、データを追加し、作り変えました。)