昨年(2015年8月下旬)、中国の景気減速を背景とした世界経済への先行き不安から、日経平均株価の下げ幅は一週間で約2,800円下落しました。
上海総合株価 8/17 3,993.67 元 → 8/25 2,964.97 元 (▼1,048.70元 ▼26.3%
日経平均株価 8/17 20,620.26 円 → 8/25 17,806.25 円 (▼2,814.01円) ▼13.6%
為替 8/17 124.42 円/$ → 8/25 118.90 円/$ (△ 5.52円/$) ▼04.4%
WTI原油 8/17 42.50 $/bbl → 8/25 38.24 /bbl (▼ 4.25円/bbl)▼10.0%
その後、持ち直したものの、中国の景気は向上せず、年末には19,000円台だった日経平均株価は、2016年の年明けには18,000円台まで下がり、その後も低迷を続いていました。
そして、2月12日に日経平均株価は14,952.61円/$と大幅な下落となり、2月中旬現在も15,000円~16,000円で向上する気配が見られないようです。
日経平均株価 8/17 20,620.26 円 → 8/25 17,806.25 円 (▼2,814.01円) ▼13.6%
為替 8/17 124.42 円/$ → 8/25 118.90 円/$ (△ 5.52円/$) ▼04.4%
WTI原油 8/17 42.50 $/bbl → 8/25 38.24 /bbl (▼ 4.25円/bbl)▼10.0%
そして、2月12日に日経平均株価は14,952.61円/$と大幅な下落となり、2月中旬現在も15,000円~16,000円で向上する気配が見られないようです。
価格の下落が続く原油やリスクが比較的高い株式から比較的安全な債権や円買いに流れたため、円高・日経平均株価が大きく下落したそうです。日銀の景気対策であるマイナス金利政策は株価安定に効果はなかったようです。