感激した「ヘイリー・ウェステンラ」の天使の歌声

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12月2日(日)朝9時に放送されたテレビの題名のない音楽会をみました。

 

今回は「世界でひとつのピュア・ボイス~癒しの歌姫ヘイリー」のテーマで今年の10月末から11月中旬まで、日本全国8都市で公演ツアーに来日したニュージーランドの20歳の女性歌手「ヘイリー・ウェステンラ」が登場しました。

 

司会者の紹介によると彼女は2000年にデビューし、2003年には彼女の天使の歌声に魅了され、発売されたアルバム「ピュア」がイギリスのクラシック・チャートでトップになり、国際的に知られるようになったそうです。

 

日本では2003年、テレビドラマ「白い巨塔」のテーマソングに使った「アメイジング・グレイス」を歌いその歌声が話題になり、人気がでてきたそうです。

 

私は「白い巨塔」を二十数年前に小説で読み、田宮二郎主演のテレビドラマを見たので、2003年のドラマ「白い巨塔」を見ませんでした。また、音楽も疎いのでこんなすばらしい歌声を今回聞くまで全く知りませんでした。

 

番組でヘイリーが「アメイジング・グレイス」、「スカボロフェア」「涙そうそう」など歌いましたがその透きと通った歌声に思わず聞き惚れ、感激しました。

 

アメイジング・グレイスは賛美歌であり、聞いたこともあり、感激しましたが、スカボロフェアを聞いたときは1968年か1969年頃の学生時代に見た映画「卒業」とともに当時のことを思い出し思わず涙してしまいました。

 

ゲストとして出演した男性で女性のソプラノを歌いこなす「岡本知高」氏もその歌声にベタ惚れしていました。私は癒され、心が洗われたような気分になりました。