第83回箱根駅伝は順天堂大学が総合優勝を果たしました

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正月恒例の東京箱根間の大学駅伝は2日の往路と3日の復路とも一位の順天堂大学が優勝を飾りました。

区間、見せ場がありましたが、やはり小田原~芦ノ湖往路ゴールまでの5区(23.8キロ)の順大今井正人選手の山登りは圧巻でした。

箱根の山の天下の険を登り行く剛毅(ごうき)の武士(もののふ)達をいとも簡単に(傍からはそう見えました)4人を追い抜き、5位から1位に浮上し、そのままゴールし、往路優勝を果たしました。

同じ5区で今井選手は2年前も11人抜きを演じ、昨年は4区で6位から5人を抜く快走を見せました。

昨年は復路を1位でスタートしたものの、8区で難波選手が脱水症状のアクシデントで4位になりましたが、今年はそのまま、1位を保ち、復路優勝し、総合優勝を飾りました。

総合成績は優勝順天堂大学、2位日大、3位東海大、4位日体大、5位東洋大、6位早大、7位駒沢大、8位中央大、9位専修大、10位亜細亜大でした。城西大は11位でシード権を確保できませんでした。