印象に残った江戸後期絵師鈴木其一(きいつ)の「野菜畑に群がる昆虫の図」

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11月22日、親戚と家内と一緒に開館40周年記念出光美術館名品展Ⅱを見に行きました。

 

明治、大正、昭和の日本画が1~2点ありましたが、主に桃山時代と江戸時代の狩野派長谷川等伯の絵・琳派の絵・浮世絵・文人画と日本陶磁が展示されていました。

 

長谷川等伯琳派が描いた花鳥風月の屏風絵や絵巻等は私にも理解でき興味あるものでした。中でも私が一番興味を覚えたのはきゅうり、なすの葉や添え木にとまっている蜻蛉や黄金虫や雀とまわりを飛んでいる蝶、蜂を描いた「蔬菜(そさい)群虫図」でした。

 

作者は鈴木其一(きいつ)(1796~1858)という人で、風神雷神を描いた3人目の琳派絵師「酒井抱一(ほういつ)」の内弟子で、光琳風の絵を描き、江戸時代後期に活躍した絵師でした。

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天才絵師3人が描いた国宝「風神雷神図屏風
そのほか400年前の作品とは思えないほど鮮やかな色を出していた俵屋宗達西行物語絵巻や酒井抱一の十二ヶ月花鳥風図屏風が印象に残りました。