厚生年金について

イメージ 1

民間サラリーマンは、60歳から65歳まで「報酬比例部分年金」と「定額部分年金」を受け取り、65歳以降は老齢厚生年金と老齢基礎年金を受け取ります。

我々の年代では「報酬比例部分年金」は60歳から支給されますが、「定額部分年金」は生年月日により、支給開始年齢が違ってきます。

私の場合、昭和19年後半生まれですので、62歳支給年齢範囲の昭和18年4月2日~昭和20年4月1日に該当しますので、今年(2006年)後半より支給される予定です。

昭和24年4月2日以降生まれた、現在57歳以降の人(女性は昭和昭和29年4月2日以降、現在52歳)からは65歳未満まで生年月日により支給開始年齢は違ってきますが、「報酬比例部分年金」は支給されます。
しかし、「定額部分年金」が支給されなくなり、65歳になって老齢厚生年金と老齢基礎年金が支給されるようになるそうです。

昭和36年4月2日以降生まれた、現在45歳以降の人(女性は昭和41年4月2日以降、現在40歳)からは65歳未満まで「報酬比例部分年金」も「定額部分年金」も支給されなくなり、65歳から老齢厚生年金と老齢基礎年金が支給されるようになるそうです。

しばらくすると、私は「報酬比例部分年金」と「定額部分年金」がもらえ、年金だけで生活することになります。今後はつつましい生活が強いられそうです。