幼児誘拐事件に関連して

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姉の病気見舞いのため、仙台の宮城野区にある「仙台オープン病院」に行きました。
ついこの間、赤ちゃんが誘拐され、その舞台となった「光が丘スペルマン病院」はこの病院から南に2キロメートル、行ったところにありました。
幸い、無事保護され、犯人は逮捕されて、ほっとしたものでした。それにしても、身代金をとろうと、赤ちゃんを誘拐するなんて言語道断です。もし、赤ちゃんを殺してしまったら日本にとっても大きな損失です-。よかった!。

昨年10月の国勢調査の結果、戦後初めて日本の人口が減少に転じたと各テレビ、新聞に報じられましたが、12月に兄の娘に女の子が生まれましたので、日本の人口減少の歯止めに、ほんのわずかではあるが、影響を与えたことになります。うれしいことです。

名前は麗子と付けたそうですが、17歳になる高校生の姉の孫は赤ちゃんの名前に「子」ついたと非常に喜んだそうです。
自分の名前も「子」がついているが、クラスに「子」がつく名前の人がほとんどいないので、さびしく思っていたということでした。

そういえば、周りの人、芸能人をみても若い女の子の名前に「子」がつく人はほとんど見当たらなくなっています。
赤ちゃんの名前は時代の世相を表しているようで、時代と赤ちゃんの名前の関係などを調べた結果が多く報告されています。

イヌやネコの場合もその傾向があるように思われます。最近はペットブームで、子供のようにかわいがっていますが、私が子供のころは社会全体に余裕がなく、飼ったとしても、イヌは番犬、ネコはネズミとりのために飼っていたからです。