青葉城址と荒城の月

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昨年12月、東北大学教授の友人に会うため、教養学部にある国際文化交流センターに行くところを間違い青葉城址まで行ってしまった。

青葉城址は仙台の観光スポットのひとつになっているが、当時を偲ぶ、お城はなく、伊達正宗公騎馬像と荒城の月の詩碑などがあるだけでちょっとさびしいきがする。

荒城の月に関して、仙台の人は土井晩翠が仙台出身で二高(現、東北大)、東大を卒業して二高の教授になり、その詩を作ったことで、仙台城址を歌ったものであると言っているが、晩翠は会津鶴ヶ城を歌ったという説もあり、また、大分県竹田市の人は作曲した滝廉太郎の出身地にある竹田城址を歌った歌であると竹田市の人は言っているようです。
それぞれ、関係があるから歌う人が好きな城をイメージして歌えばそれで、良いかと思います。