マラソン復帰を確認した春日部大凧ハーフマラソン

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先月(2018年4月1日)、2年振りに「吉川なまずの里ハーフマラソン」を走ったがリハビリ中の右膝に痛みが現れず、完走でき一安心しました。

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そして、次のゴールデンウイーク後半行われる「春日部大凧マラソン」を完走してハーフマラソンへの復帰を確実なものにしようと思いました。

 

1月初旬のエントリー時、予想タイムを2時間30分で申告したので、ゼッケンはJ4477で後方のJブロックとなり、出場者は6,131人中、5,000番目以下に並びました。

 

庄和町総合公園のスタート地点そばの国道16号を交通止めにして、さらにアーバンパークライン(旧東部野田線)の踏み切り通過に合わせ、10時4分スタートしました。私は4分遅れの10時8分スタートしました。

 

南下して南桜井駅前を通り、踏み切りを渡ります。
そして、庄和町松伏町の境にある庄和浄水場から江戸川堤防の道路に入ります。
7.5km地点(庄和浄水場)から15.5km(宝珠橋)地点までの8kmの江戸川堤防の道路をはるか先から目の前までランナーの列が延々と続いています。

 

江戸川堤防の道路を4km走った11.5km地点に「地下神殿」と呼ばれる東京、越谷、春日部一帯を洪水から守る巨大地下貯水槽を備えた排水場とそれを解説するミュージアム「Q龍館」があります。

 

私がマラソンの半分の距離、「Q龍館」付近を走っていると、左側2km先に宝珠地区の田園地帯からゴールの総合公園までの直線道路に、もう先頭集団から続く長いランナーの列が見えてきました。

 

時計をみると1時間10分は過ぎています。2km隣でゴールのある総合公園の森に吸い込まれていく先頭集団を見るとその速さにびっくり、こちらは遥か4km先の宝珠橋が見えますがなかなか近づいてこないこの区間に心が萎えそうになります。

 

ようやく、ゴールの総合公園までの直線道路の18km地点に辿り着きました。前方をみると相変わらずランナーが延々と続いており、総合公園の森ははるか先にあります。早く終わって欲しいという思いだけで順位など考える余裕はありません。

 

1kmきざみを目標に19km、20kmを越え、総合公園の森と庄和高校の見えてくると少し、元気が出てきたので、ペースをあげようとしますが足が言うことを聞きません。ゴールのグランド入り口で友人のIさんの応援でようやくペースが上がり、3人を抜きゴールしました。

 

総合記録は前回より5分14秒遅い2時間15分11秒(ネットタイムは前回より3分40秒遅い2時間11分54秒)、総合順位は3,783位/6,131人中(男5,176人、女955人)、61.7%、60歳以上の部門順位は452位/878人中、51.5%でした。

 

ゴールすると直ぐ、Iさんの車で春日部市藤の牛島のIさん宅にお邪魔しました。シャワーを浴び、食事をいただき、団らんしていると、ランニング中もゴールしてからも膝のことをすっかり忘れていたことに気がつきました。

 

膝に痛みがなかったため、膝のことを忘れていたのです。そして膝への不安が消し飛んでしまいました。これでハーフマラソンへの復帰を確信しました。

 

【蛇足】
*半年前、痛みがなくなったので医者の先生に相談したところ、損傷した半月版は治ることはない、医者としては走っても良いと言えないが、走りたいならばどうぞと言われました。

 

*走り終わった後、ストレッチをせず、車に乗り込んだところ、足がつってしまいました。ストレッチの大切さあらためて知らされました。