自己流マラソンの失敗と再挑戦

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2年前東京マラソンで痛めた膝が昨年後半から回復の兆しが見えてきたのでマラソンに再挑戦することにしました。


復帰最初のマラソンとしてハーフマラソンを選び、4カ月後の2018年4月1日に開催される「吉川なまずの里マラソン(埼玉県吉川市)」にエントリーしました。

 

ようやく、「吉川なまずの里マラソン」開催日の4月1日がやってきました。 病院で半月板損傷と診断され、マラソンをいったん、あきらめましたが再び走れる日を来ようとは思いませんでした。 何か感慨深いものがわきあがってきました。

 

9時20分前、スタート地点に向かいますが、良い記録や順位を目指すことを止め、出場者2598人の最後列付近に並びました。9時、号砲から約2分遅れて走りだしましたが、周りのランナーのペースに惑わされることなく、自己ペースを維持できました。

 

2年前まで、最初の10kmはオーバーペース気味で、後半10km過ぎになるとペースダウンしていましたが今回は膝の痛みは現れず、最初から最後までほぼ同じペースを維持でき、後半10km過ぎから周りのランナーがペースダウンして行くのがわかりました。

 

終わってみれば、記録2時間9分59秒(ネット2時間8分14秒)、男子総合順約1347位/2195人中、51.8%、男子60歳以上137位/329人中、50.8%と2年前までのハーフマラソンの平均タイムとほぼ変わらない記録でした。

 

病院の先生やジムのトレーナーから、自分の体の硬さなど欠点や間違ったトレーニングを指摘され、ストレッチを中心としたリハビリ運動を続けたことが良ったと思っています。

 

ラソンはフォームと持久力だけと思っていましたが大きな間違いで自己流の危うさを思い知らされました。