大相撲東関部屋の山形県小国町合宿と盆踊り

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今日は夕方、町内の盆踊りがあります。
昨日、お盆で里帰りした先祖や故人の霊に見てもらうのでしょうかそれぞれ、地域によって盆踊りのいわく因縁があると思いますが皆なで楽しむことは共通です。

また、ちょうど8月14日(月)から23日(水)まで大相撲“東関部屋”の小国合宿があるということで、盆踊りが始まる前に歓迎式と歓迎アトラクションがありました。

いろいろ聞いてわかりました。東関部屋の小国合宿が始まったのは小国町出身の元神幸が仲を取り持ち、小国町と東芝セラミックスや新聞社支局が後援し、始まり、今回で3回目になるということです。


東関部屋は元大関高見山の東関親方を筆頭に幕内の高見盛十両潮丸、幕下の高見藤あとは三段目以下の力士が13人という陣容でした。知っている顔は親方と高見盛しか知りませんので2人だけ、写真を撮らせてもらいました。

8月15日から東芝セラミック(株)小国製造所相撲場で稽古は朝7時~10時まで行なわれ、その間は自由に見学できるそうです。

いろいろな屋台がでましたが、駒込でちゃんこ料理屋をやっている元神幸が味付けしたちゃんこ鍋が一番人気があり、私も1杯300円で食べましたがおいしかったです。

盆踊りの前半の部にお相撲さんも参加して踊っていました。後半は仮装したり、踊りの優劣を競う踊りでした。

子供のころは都会をあこがれ、田舎くさい盆踊りは好きではありませんでしたが、東京・千葉の都市部に住み、いろいろ盆踊りを見ているうち、また、年をとったこともあり、昔からこの町に伝わる歌と踊りは素朴で、味わいがあり、だんだん好きになりました。