2023/7/10~7/16のコロナ平均1日感染者数は国内55,200(前週比+9,500)(人/D)、東京4,600(前週比+400)(人/D)と予想より高い値で増加中

概略国内・東京コロナ感染者数推移

*定点観測値のコロナ感染状況判断基準

(インフルエンザの基準値適用)

1週間の1病院当り感染者 -------  1人 ------- 流行入り

1週間の1病院当り感染者 ------- 10人 ------- 注意報

1週間の1病院当り感染者 ------- 30人 ------- 警報

 

*コロナ感染状況(1日感染者数は定点観測値の換算値)

日付-----国内1日感染者数---東京1日感染者数

--------国内定点観測値)--(東京定点観測値)

5月7日-----8,600---------1,600

-------------1.71人)-------1.56人)

6月4日-----22,800---------3,000

-------------4.55人)-------5.29人)

7月9日-----45,700---------4,200

-------------9.14人)-------(7.58人)

7月16日----55,200---------4,600

------------11.04人)-------8.25人)

7月10日~7月16日の1週間の1病院当りの感染者数は国内11.04(前週比+1.90)人、東京8.25(+0.67)人で1日感染者数は国内55,200(前週比+9,500)人、東京4,600(+400)人でした。

沖縄の31.83人は前週比が-9.84と2週連続減少したことで感染がしにくくなる集団免疫を獲得した可能性があると2023.7.22の読売新聞は伝えています。

前週より減少した青森4.05(-0.30)人、秋田4.35(-0.52)人、山形5.37(-0.16)人はこれから増加に転じる可能性もあります。

ほとんどの県が増加しており、30人の警報レベルには達していない16~23人の高い感染率レベルを出しているのが佐賀23.05(+7.72)人、宮崎20.79(+4.79)人、鹿児島19.08(+1.90)人、長崎16.66(+5.16)人、大分16.47(+4.71)人の九州地方です。

国内全般でみると11.04と注意レベル10人以上であり、また予想より高い感染速度で増加が続いています。

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