新型コロナウイルス感染状況が新局面を迎え感染者急増

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日本の新型コロナウイルス感染者数グラフ(2020/4/17)

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日本・韓国感染者数グラフ(2020/4/17)

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米国・ドイツ新型コロナウイルス感染者数グラフ(2020/4/17)

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日本・欧米新型コロナウイルス感染者数表(2020/4/17)

新型コロナウイルスの感染は2020年1月末中国から全世界に広がり3月6日に82カ国だったのが4月17日には192カ国に広がってしまい、増加しています。

 

日本は3月6日、累積感染者数は348人で、2週間後の3月20日943人までは1日の増加数(感染速度)は100人以下でゆるやかな増加でした。

 

3月20日(春分の日を含む三連休)から2週間後の4月3日は2617人、1日の増加数(感染速度)が300人となり上昇してきました。3月末から4月初め、感染者が急増している欧米からの帰国者が感染を広げ、加えてクラスターが発生し、新たな増加の局面に入りました。

 

そして4月8日~4月17日は一日の感染者数(感染速度)が500~700人と増加し、悪化しています。

 

日本の感染状況(感染速度)はアメリカ、スペイン、イタリア、フランスなどの100分の1ですが、スウェーデンと同じような感染状況(感染速度)です。

 
オーストリアは感染速度がやや低くなっており、韓国は収束に向かっています。

 

日本はヨーロッパ諸国と比較して人口が多いわりには持ちこたえていますが現在の状況を見ると感染者がさらに急増するする恐れがでています。