帯状疱疹に罹り自分の体の老化進行中を思い知る

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帯状疱疹に罹ってもう18日目になります。4日~5日前に山場は越えビリビリとした痛みから間欠的なジンジンとした痛みに変わりました。鎮痛剤を飲まずになんとか持ちこたえています。

 

7月28日に山口県防府市富海(とのみ)に海水浴に行き、飛び込み台までの二往復泳いだのでその間クラゲか海草の類にやられたと思い、虫刺されのかゆみ止めを塗りました。

 

千葉県野田市の自宅に戻り、一週間、かゆみ止めを塗って直るのを待ちました。しかし、良くなるどころかだんだんかゆみが増してきて、直りそうもないので皮膚科に行きました。

 

皮膚科の先生は患部を一目見るや、帯状疱疹ですねと診断されました。抗ウイルス剤と抗アレルギー剤と皮膚の炎症抑制剤と帯状疱疹の解説書をもらいました。

 

解説書によると帯状疱疹はウイルスが原因で起こる小さな水ぶくれができる病気でほとんどの場合、他人にうつしたり、他人からうつされたりはしないそうです。

 

帯状疱疹の原因となるウイルスは子供のとき罹った水ぼうそうのウイルスが体の中に潜んでおり、疲れやストレスやウイルスに対する抵抗力が落ちてくると発生します。これが帯状疱疹です。普通は一度、帯状疱疹に罹ると再発はしないそうです。

 

一週間前は背中と胸にできた帯状疱疹がビリビリと刺すような焼けるような痛みで夜中何回か起きました。数日我慢して8月14日に皮膚科に行き、診断してもらった結果、直りつつあることがわかりました。しかし、まだ、痛みがあり直ってもしばらく痛みが続くかもしれないと言われました。

 

治療薬は漢方薬とビタミン剤に変わり、鎮痛剤ももらいました。鎮痛剤を飲まなくとも我慢できそうなので飲まないことにしました。

 

帯状疱疹はストレスや疲れそしてウイルスなどに対する抵抗力がなくなると発生するということですがストレスや疲れはそれほど感じていませんので抵抗力の低下が原因と思われます。

 

今回、帯状疱疹に罹って、私の体は確実に老化に向かって進行していることを思い知らされました。