満開だった新宿御苑の桜「一葉」

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3月29日、天気が良く、ウイークデイなので人も少ないと思われるので家内と新宿御苑に桜を見にいきました。

先日テレビで都内の桜の名所で桜の木が一番多いのは新宿御苑の1500本、次いで上野公園の1000本と言っており、新宿御苑は行ったことがないので行くことにしました。

ウイークデイですが人が多いのにびっくりしました。この週末は天気が良くないという予報なので、私達のように退職したフリーの人たちや時間がある人が大挙押しかけたようです。

アルコールは持ち込み禁止なので上野公園の桜見と違い、ドンちゃん騒ぎは見られず、ゆっくり弁当を広げたべる家族連れやグループやカップルなどのほか、昼時なのでサラリーマンやOLが多く見られました。

他の公園と違い、写真の専門家らしき人やキャンバスに向かって絵を描いている人が多く、ゆっくり静かに桜見物できました。

新宿御苑は草木の管理が良くされており、説明書やパンフレットが整備されておりました。桜の種類が75種類もあるとは知りませんでした。

種類により開花期間が違い、満開になっている桜が数種類ありました。中でも満開になって目をひいたのが「イチヨウ」という桜でした。

木に取り付けている表示版にカタカナで「イチヨウ」と書いてあり、銀杏(イチョウ)と勘違いし、接木をして桜を咲かせたのか不思議に思っていましたが、後でパンフレットをみたら、「一葉」という桜の種類で、新宿御苑で一番初めに咲く桜だということがわかりました。