片手で操作できる新型読書端末について

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2006年10月3日(火)~7日(土)まで幕張で「CEATEC JAPAN2006」というデジタル分野の最新技術や製品の展示会が開かれ、最後の日の7日に行きました。

会場は電子部品や製造技術の展示と最終製品とコンテンツとサービスを組み合わせたビジネス用と一般消費者向けの展示がありましたが、私は前者のデジタル技術はわかりませんので、後者の方の分かりやすい、一部の興味のあるものだけ見ました。

そのひとつは松下電器が年内に販売する新型読書端末「Word Gear」です。

私は知りませんでしたが2004年に同社が読書端末Σbookを販売しましたが、これの後継機になるそうです。これまでと比べ、軽量化、文庫本サイズ化され、書籍だけでなく音楽、静止画、動画にも利用できます。

10月2日に角川モバイル(株)、松下電器、(株)東京放送の3社が合弁で「ワーズギア(株)」設立、、直営する読書端末およびパソコン向けのポータルサイト「最強☆読書生活」(saidoku.com)書籍コンテンツを購入することができます。

また既にある書籍コンテンツΣBook(www.sigmabook.jp)から購入することができます。
現在、両方合わせて3600冊分しかなく、年内に6000から10000冊分、将来、2万から3万冊分に増加するそうである。

まだ、ありませんが、将来、角川文庫にある「最近の海外小説のミステリ」が見れるようになった場合、購入しようと思いました。