清少納言の絵

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先のブログで日本には朝廷に仕えていた女官で一流の作家「紫式部」のマンガ(紫式部のつもり)を書きましたが、同じ平安時代中期(1000年頃)に女官で一流を極めた随筆家で歌人がおりました。

清少納言という女官で季節の移り変わり、生活、人生に関する見聞や感想を気の向くままに書いた「枕草子」は紫式部の小説「源氏物語」と並ぶ平安文学の最高傑作と言われています。

源氏物語同様、枕草子は一部、高校の古文で習いましたが、枕草子はエッセイなので源氏物語よりは理解でき、断片的ですが、現在でも文章の一部を思い出されます。