吉田兼好

「左兵衛佐(さひょうえのすけ)吉田兼好」は朝廷を早期退職したがそれなりに退職金と年金をもらいました。

朝廷についての語意調査表 【鎌倉時代の朝廷と収入】 平安時代中期の朝廷は、首都平安京に国家機関の官庁街「大内裏」とその中心の皇居「内裏」を持ち、国を統治・運営していました。 しかし、鎌倉時代(1192年頃)の朝廷は、武士から政治権力を奪われ、「大…

陰暦令和5年11月小(西暦2023年12月)の太陰太陽暦カレンダー

陰暦令和5年11月カレンダー 吉田兼好が宮廷の蔵人(総務・文書係)を早期退職し、在家の沙弥となった1313年(30歳)ころは武士が公家から政権を奪い、国を治めるようになってから既に120年経っておりました。 世の中は再び王政復古を目指す倒幕運動や幕府内…

朝廷を早期退職、在家の沙弥となり、遁世者・歌人・作家生活に入った吉田兼好

吉田兼好の庵 私は15年ほど前から月1回「古典文学を楽しむ会(野田市読書連絡協議会)(参考2)」の講座「徒然草を楽しむ会」に出席しています。 2020年新型コロナウイルス感染症が流行し、約2年の休会後の2021年後半に再開しましたが会員は10数名に減少し…