アメリカの住宅価格が下落し、低所得者向け高金利住宅ローンであるサブプライムローンが焦げ付き、約1年前、住宅供給会社の破綻が始まり、その後、証券会社はじめとする金融会社が次々と損失を発表し、株価を徐々に下落させていきました。
サブプライムローンについて
破綻が続く米大手金融会社
yaseta.hateblo.jp
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そして、今年9月中旬の大手証券会社リーマンブラザーズなどの破綻を機にアメリカの株価は暴落し、その影響で世界中の株価も暴落し、一挙に何百兆円というお金が消えてしまいました。
今後、どうなっていくのでしょうか。
ダウ平均株価、日経平均株価の日毎データは始値、高値、安値、終値の平均値としましたので10月10日の日経平均株価のグラフ用データは8606円となり、日経新聞の8276円とは異なりますが全体の流れを把握するデータとして問題ないと思います。
【10月13日と14日のダウ平均株価、日経平均株価の動き】
先週末の主要7カ国の財務相・中央銀行総裁会議で危機対応策を打ち出したことで10月13日のダウ平均株価の終値が9387.61ドルと10月10日の終値8451,19ドルより936.42ドルの大幅な上げになりました。
先週末の主要7カ国の財務相・中央銀行総裁会議で危機対応策を打ち出したことで10月13日のダウ平均株価の終値が9387.61ドルと10月10日の終値8451,19ドルより936.42ドルの大幅な上げになりました。
株価下落が止まったので少し安心しました。
私は金融等経済については良く分からずコメントができないのでこれから景気がどうなっていくかウオッチして行こうと思います。