申年の守護神「大日如来」

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5月26日のブログに書きましたが、1965年大学3年生の夏休みに工場実習で日本鋼管に行ったときに泊まった旅館は曹洞宗の総本山総持寺がある川崎市鶴見区にありました。

【偶然の再会】

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また、平成16年(2004年)9月に亡くなった母が何回か行き戒名の一部をもらった福井県にある永平寺も総本山です。

私も家内も実家のお寺は曹洞宗でこの2年で3回葬式を出しましたが、家内の母親がなくなったときの3回目の葬式のとき、初めて、総本山が2つあることを知りました。

インターネットで確認したところ、道元が開いた永平寺と、瑩山(けいざん)が開いたのが総持寺を両本山としているそうです。

私は10年くらい前に社内旅行で北陸に行ったときに永平寺にも行きましたが、永平寺の方が良く知られていると思います。

上記について、インターネットで検索していたら、生まれ歳の干支(えと)によって、それぞれの守り本尊が割り当てられているということを知りました。私は申年なので大日如来だそうです。
そして、厄除けや開運、職業、学業、人生一代の守護仏として木彫りの大日如来像をインターネット販売していました。値段は9万8千円~54万8千円もします。

ご利益はないかもしれませんが、私はブログに「絵」を描き、済ませることにしました。