高校グラフィティー

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現在、ほとんどの日本の高校は男女共学になっているなか、宮城県の県立高校は男女別学を通しており、特に、有名な仙台一高、二高、三高、宮城一女、二女、三女等はずっと別学を続けると思っていましたが、既に、昨年から県立高校は共学化を進めていることを読売新聞の「高校グラフィティー(落書き)」という記事を見て知りました。

2007年度は仙台二高、2010年度は仙台一高が男女共学になるそうです。
山形県米沢市の隣の川西町出身の作家「井上ひさし」は仙台一高時代に宮城二女高生の通学姿を眺めて心をときめかしていたと載っていました。

時代は少し後の昭和35年に私が入った山形県米沢市の高校は共学でしたが女子は1割も満たなく少ないものでした。
私は硬派・軟派などではなく、ただの引っ込み思案で女子高生を遠くから眺めているだけの高校生でした。

高校は融通性がきき(自主性を重視?)、市内の高校で唯一、下駄を履いて通学しても黙認してましたので、私は学校の近くに下宿しており、楽で便利だった下駄や高下駄を履いて通っていました。