2月1日(水)の夜から冷え込み雪になり、2月2日(木)の朝は積雪10センチになりました。
雪は降り続いており、6時過ぎ、玄関と車庫の前と道路端の除雪車が残した雪を除きました。
日中は止んでいましたが、夜になりまた振り出しました。
2月3日(金)の朝は積雪20センチあり、除雪しました。
3日は日中も降り続き、午後5時過ぎには10センチ降り、吹雪になりましたが、通勤用の車が車庫に入らなくなるので車庫と玄関の雪を除雪しました。
夜になっても降り続き、2月4日(土)はまた、仙台に引き返す予定ですが、20センチほど降ったので6時に起き、玄関と車庫の前を除雪しました。
2月下旬までこのように除雪は続きます。
道路の除雪はブルトーザとロータリー除雪車(正式な名前はわかりません)と数台のトラックが1セットとして十数セットで行っているようですが、家庭ではスノーダンプ、スコップ、つるはし(格子状の四角形マンホールのふたを開けるための道具で他にも種々ある)を使っています。
スノーダンプとはプラスチックの「そり」取っ手を付け、それを押して新雪をすくい、廃棄する道具です。
小国の豊富な山の水を使い、豪雪地帯ならではの除雪システムが整備されています。雪に備え、道幅を広くし、各家の前に流雪溝が町中を張り巡らせています。
家の前の流雪溝の蓋をつるはしで開け、そこにスノーダンプで雪をすくいすべらせ、流雪溝に投棄します。
流雪溝には山から流れる川の水を常時流しており、流れが速く、昨年、アルミ製のスコップを落としてしまいましたがそのまま横川に流れて行ってしまいました。
除雪車と流雪溝のおかげで家の前の雪はほとんどなくすことができ、雪と吹雪で通行禁止や徐行運転することが多いですが他の都市と変わらなく車は使えるようになっています。